| (25)ゴルフ用語の日本語化〜打球部会苦心の作 |
番組名:伊豆伊東のゴルフ物語 |
更新日(2018/12/01)

日本のスポーツは剣道、相撲や柔道を除くと、海外から持ち込まれたスポーツが多い。大衆化されている野球、ゴルフやラグビーなどの球技は海外からのものが大部分だ。そのために用語は英語だった。しかし、戦時中は英語が禁止されたので日本語で表現しなければならなかった。野球のストライクは『よし』とコールした。そこで一番多く英語が使われていたゴルフの日本語化は苦労したようだ。
ゴルフを統括する大日本体育会打球部会(現日本ゴルフ協会)が昭和18年9月に制定委員会を設置して用語の日本語化を実行した。その主な用語の一部を紹介したい。(カッコ内は日本語化された用語)
・ゴルフ(打球) ・ゴルフ場(打球場) ・ホール(競区) ・マッチプレー(区数試合) ・スクラッチ競技(無鈞率競技) ・オナー(勝ち順) ・パートナー(味方) ・プレークラブ(打杖) ・パター(短杖) ・スコア(記録) ・スコアカード(打数票) ・ハンディキャップ(均率) ・ネット(差引) ・バーディ(隼) ・イーグル(鷲) ・ホールインワン(鳳) ・Aクラス(甲級) ・Bクラス(乙級) ・インパクト(打撃) ・スライス(右曲がり) ・ソケット(逸れ打ち) ・アウトオブバウンズ(逸れ球) ・プロ(専門選士) ・ロッカー(備品函) ・グリーンフィー(使用料) ・クラブハウス(会館) ・ゴルフクラブ(打球会)
《写真・邦文化の一覧表》
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