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(23)歴代総理大臣のゴルフ 番組名:取材メモ・写真に見る日本のゴルフ史

更新日(2021/04/07)

  安部前総理は在任中、トランプ米大統領と友好を深めた“ゴルフ外交”は有名だが、ゴルフ外交といえば安部前総理の祖父に当たる岸信介56代総理も1957(昭和32)年6月、総理就任後に日米首脳会談でアイゼンハワー米大統領とワシントン郊外のコースでゴルフ外交を展開したのは広く知られている。

  日本の政界では伊藤博文以来、99代に及ぶ総理大臣が出ているが、ゴルフを趣味として生涯クラブを振った総理は多い。そこでゴルフの腕前は?と調べてみたら、52代の鳩山一郎が実力ナンバー1のようだ。ホームコースは東京ゴルフ倶楽部。日本アマチュア選手権、アマチュア東西対抗に出場し、シングルハンディの腕前だった。

  64代の田中角栄も大の愛好家でアメリカの人気プロだったジャック・ニクラウスにも挑戦した。小金井CCがホームコースで、プレー中は『まあ〜その〜』と例の塩辛声でよくキャディーに声をかけていた。

  池田、福田、大平、鈴木、中曽根、細川、森の歴代総理らも、クラブを振ったが、多忙な公務の寸暇を割いて健康保持のためのものだったようだ。

  79代の細川護煕は東京ゴルフ倶楽部の会員だったが、ゴルフより焼き物に熱を上げた。父君の護貞はアマチュアゴルファーの実力者として知られ、日本ゴルフ協会の会長を務めた。

  92代の麻生太郎も伝統ある東京ゴルフ倶楽部の会員で、来場は稀ながら「キャディーにジョークを飛ばすほど気さくな方」と、従業員の間では人気者だ。1948(昭和23)年、47代の芦田均がクラブを振っていた。と知る人は少ないようだが、ゴルフ愛好者の一人だった。

《写真・芦田均元総理のプレーぶり》