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学生ゴルフの足跡

学生ゴルフの足跡

担当:関東学生ゴルフ連盟

Golferwebでは学生ゴルファーの広報活動を応援してます。関東学生ゴルフ連盟(KSGA)の70年史より抜粋してご紹介します。


日本体育大学の長すぎた春
(2013/07/10)
 体育を専門にしている日本体育大学は多くのオリンピック選手を輩出している。 特に体操は金メダルを手にした国際級の選手が多い。 体育を専門にしているのだから、ゴルフの分野においても名手がいても不思議ではない。 だが、なぜか大学ゴルフ界においては後発校だった。 ゴルフ部の誕生は1967(昭和42)年、部員はわずかに3人だった。 同48年に学生ゴルフ連盟に加盟してから本格的な活動を始め、52年待望のAブロック入りを果たした。

平成に入ってからの日本体育大学には、本格的に体作りをしたアスリートゴルファーたちが次々に生まれ、創部28年目にして全国制覇を果たしたのである。 2000(平成12)年に関東大学秋季Aブロックで悲願の初優勝をとげ、翌2001(平成13)年には全国大学対抗戦を制した。 これで押しも押されぬ大学ナンバーワンに輝いた。

28年間、部を引っ張ってきた坂見敏夫部長は、スキーの大家だ。 Aブロックに勝った瞬間、『28年にして優勝の味を味わった感激は一生忘れないでしょう』と涙を流しながら学生一人ひとりの手を握って感涙に咽んだものだ。 ともすれば団体戦にもろかった。 だが、これで汚名を返上した。 その屋台を支えていたメンバーは清田太一郎、中島雅夫、太田直己、甲斐慎太郎、江原清浩といった日本のアマチュア会のトップぞろい。 体育を専門にする大学らしい飛躍ぶりで、関東の大学のトップクラスの座を着実につかんだのはこの時であった。

《創部28年目で日本体育大学を全国制覇に導いた坂見敏夫部長》