平成7年5月の常任理事会で、プレー進行のスピードアップが議題になった。
競技規則規定の見直しで協議されたが、関東大学対抗戦、関東学生選手権、同女子選手権、日刊スポーツ杯の各競技がその対象になった。
これらの競技はいずれも関東学生ゴルフ連盟の主催競技だ。
スロープレーを追放してスピードアップを図り学生ゴルフが日本のゴルフの範になろう、という構想があった。
5月の日刊スポーツ杯争奪関東学生ゴルフ選手権(鶴舞CC)はこの年から
男女同時開催となり、男子は国吉博一、女子は大竹康子が勝った。
6月の第32回全日本大学対抗戦(三木GC)は、地の利を得た近畿大学は日本大学のこの競技における16連覇を阻んで初優勝を飾って話題になった。
国際競技として続けられてきた日米大学ゴルフ選手権はJALに代わってFUJI XEROX(富士ゼロックス)が新たな協賛者になり、7月、浜野GCで行われ日本チームが35ポイントを挙げて米国チームに快勝、山形杯時代を含め、通算7度目の勝利をものにした。
一方、もう一つの国際競技はトピー工業が冠スポンサーになり、9月に棚倉田舎倶楽部で行われ、『トピーカップ日米大学対抗ゴルフ選手権』として開催が定着化し、棚倉田舎倶楽部の所在地である棚倉町も大会をバックアップした。
《写真上2枚》
1995(平成7)年7月、JALに代わって開催されたFUJI XEROX日米学生選手権で、
日本チームが5連覇を達成》