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関東女子学生選手権に東北福祉大学からチャンピオン 番組名:学生ゴルフの足跡

更新日(2013/06/30)

 平成13年7月、ダイヤグリーン倶楽部で行われた関東女子学生ゴルフ選手権に東北福祉大学の大堀貴子が優勝した。 この競技で東北福祉大学勢が勝ったのは初めてで、同大学の女子はこの時から日本、専修、日本体育の各校と肩をならべる強豪として脚光を浴びるようになった。 男子では日本体育大学の活躍が注目された。 太田直己が2年前に日本学生に初優勝した時、アスリートゴルフの申し子といわれた。 鍛えられたパワーにものをいわせて10月の朝日杯に2年連続優勝し、信夫杯では常勝の東北福祉大学の前に立ちはだかり日本体育大学がこの競技に初優勝する原動力になった。

11月、関東学生ゴルフ連盟の中枢、慶應義塾大学ゴルフ部が創部80年を迎え、関係者を招いて記念式典が開催された。 また、この秋の常任理事会で、昭和50年から続いた日刊スポーツ新聞杯争奪関東男女学生選手権の終了が承認された。 この競技は昭和34年、中日新聞社が学生ゴルフの発展を目指して男女の競技を創始し、同50年から日刊スポーツ新聞社が引き継ぐ形で開催され関東学生連盟の主要競技になっていたが、競技日程の過密化などの理由で終了となった。

2002(平成14)年6月、関東学生ゴルフ連盟事務局は千代田区三崎町の現在の地に移転した。 7月には関東学生ゴルフ連盟の創立70年を記念して『70年史』の編纂を決定、編纂委員会(平川基春委員長、福島靖主幹)が発足、年史の編纂に取り掛かった。

一方8月に、日本選抜チーム(団長・松本富夫)は第9回世界大学ゴルフ選手権(台湾)に出場した。 世界の大学生のためにオリンピックともいうべきスポーツ大会で、ユニバーシアードという名称で知られる。 ゴルフ競技が登場したのは最近のことで、初参加ながら男子は優勝、女子は準優勝という好成績を残した。 メンバーは男子が宮里優作(東北福祉)、藤島豊和(同)、池田力(日本)甲斐慎太郎(日本体育)、女子が古谷京子(福岡)、真鍋早彩(日本体育)、石川沙織(日本)の7人。 監督は安部靖彦・東北福祉大学ゴルフ部監督が務めた。

飛躍を続ける東北福祉大学の男子チームは、2004(平成16)年の関東大学春季Aブロック対抗戦(東ノ宮CC)で3連覇、女子は4連覇を達成した。   

秋の関東大学Aブロックリーグ戦では日本大学が6年ぶり31回目の優勝を飾った。 日本大学は東北福祉大学、日本体育大学、専修大学などの台頭に押され王座から遠のいていたが、悲願の復活を果たし、ようやく笑顔を見せることができた。

8月の世界大学ゴルフ選手権(タイ)は第10回目を迎え、日本学生ゴルフ連盟は男女8人の選手団を派遣した。 男子(上井邦浩、山本隆允、藤島晴雄、池田勇太)は2位。 女子(横山倫子、山岸優子、池田恵理)が6位の成績だった。

関東学生ゴルフ連盟は2005(平成17)年2月に創立70周年を迎え、12月5日、東京全日空ホテル(東京・赤坂)に約300人の関係者を招き、盛大に70年の記念祝賀会を開催した。 連盟は同年末には登録人員男女994人(男子62校、女子33校=女子大6校)をもって学生ゴルフ普及発展を目指し、あくなき前進を心がけている。 一時期、登録人数は4000年を超えたが、人数の減少傾向にあるのは少子化の影響であろう。 しかし、学生ゴルフは年々盛んになり、今学生ゴルフは日本のアマチュアゴルフの屋台骨を支えている。

《写真上1》
2000(平成12)年10月、朝日杯男子及び女子に初優勝した太田直己(日本体育)と石川沙織(日本) 《写真上2》
日本アマや数々の学生タイトルを獲得した東北福祉大学の宮里優作 《写真中》
2004(平成16)年、春季Aブロック対抗戦で男子は3連覇、女子は4連覇を達成した東北福祉大学チーム 《写真下》
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