7倶楽部のグランドシニアが奮戦ス。霞ケ関CCに栄冠 番組名:ゴルフ温故知新

更新日(2015/06/20)

  関東を代表する7つのゴルフ俱楽部で競うグランドシニア(満70以上)による7俱楽部対抗ゴルフが6月15日、埼玉県の東京ゴルフ俱楽部で84人が参加して行われた。
 この競技はすでに62回を数えるが、この日も一人の落伍者を出すこともなく、老舗俱楽部のベテラン会員たちによる親睦、交流に花が咲いた。

  競技は18ホールストロークプレーによるグロスのベスト8のスコアで争われるが、若さを誇る霞ヶ関CCチームが合計993打で追う相模CCに2打の差をつけて勝利俱楽部になった。

  関東を代表する7俱楽部とは、1935(昭和10)年、関東ゴルフ連盟が創立された際、それを支えたのは当時、関東に存在した8俱楽部のこと。発足した関東ゴルフ連盟は根幹競技としてこの8俱楽部による対抗戦を主催してきた。しかし、太平洋戦争によって戦前の8俱楽部のうち、藤澤、武蔵野の2俱楽部が消え、その後、小金井CCが加わって7俱楽部になった。

  関東ゴルフ連盟は日本ゴルフ協会を形成する地区連盟の一つで、一昨年、創立75年を迎えた。参加者は学生ゴルフの出身者が多く、昭和30年から同40年代にかけて活躍してきた。対抗戦といっても目くじらを立ててという緊迫感はなく、各俱楽部とも理事長、理事の要職についている参加者や学生ゴルフのチャンピオンがいて、さながら同窓会といった雰囲気の競技会だった。

《写真・第1組としてスタートした4人組。
  左から諸戸精孝さん、青山緯和雄さん、今田洋介さん、小倉正さん
  小倉さんは学生時代、東京GCでの日本学生選手権予選で67のコースレコードを作った》〆