BS社が威信を賭けて世に送り出したセット 番組名:ゴルフ温故知新

更新日(2011/04/07)

 ブリヂストンスポーツ(株)はこの春、中高年齢層を対象にしたゴルフセット≪PHYZ(ファイズ)≫という新シリーズの商品を売り出した。この1月、東京都内のホテルで行われた記者発表会は、集まった大勢の記者を前に、ブリヂストン本社からトップが出席し、『ブリヂストンは34(昭和9)年、初の国産ボールの製造を手掛け・・・』とゴルフ用品界に踏み出した実績と、今日のPHYZを世に送り出し経緯を説くなど、メーカーとしての威信を賭けた商品であることを力説した。

 新商品について同社広報担当者は『従来、ブリヂストン社はアスリート向きのクラブは多量に送り出して来た。世の移り変わり、時の流れを鑑みると、今日の安定した世相を築いたのは、いわゆる団塊の世代といわれる層であること。しかもその世代(45歳以上)の大半の方はコースに出る頻度が高く、実力的にはアベレージゴルファーといわれる層が多い。ブリヂストンはこうした動向を分析した結果、こうした世代に向いたクラブがなかったのは事実だった。そこで2年余の歳月をかけた調査した結果に基づき、スコアが90〜100前後の力のある方々に、もう少しステップアップしていただけるクラブを造ろう、と結論づけ、全社的に総力を結集させて造ったのがこのクラブです』と説明している。

 今回売り出されたクラブの特長は、使うゴルファーの五感との調和を重視して設計された点にあるといわれる。つまり、感触(グリップ)、聴覚(打球感)、視覚(アドレス)、打感(インパクトの音)、振り感(スウィング)といった点にすべて快適であることに重点をおいている。それ故に総力を結集させて造ったという一例として、PR作戦の面でも従来の商品以上に熱を入れている。

 この新シリーズは通常の 男女用のドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、パターに加え、同様のアイテムの左用も発売した。さらに、同名のボールも売り出された。ボールは4層構造、ディンプル数が302個というあくまでも飛びと感触の良さを追求している。

 

《写真・この春、新発売のツアーステージPHYZ》

この商品に関するお問い合わせ先・・・0120-116613


※Phyz(ファイズ)とは、理想的なバランス=黄金比を表わす記号《Φ》(ファイ)と、頂点を表わすZenith(ゼニス)を組み合わせた造語。