田中誠の石川遼応援歌 番組名:ゴルフ温故知新

更新日(2009/03/26)

 法政大学ゴルフ部のOB会(法友会)の会長を務める田中誠さん(72) は、アマチュア時代には日本アマチュア選手権、関東アマチュア選手権を制し、アマチュア界では最高の勲章を引っさげてプロ入りしたが、アマチュア出身者ら しく、眼は常にアマチュアに注いでいたという。先般、創部50周年を迎えた法政大学ゴルフ部の年史が完成し、法友会の幹部会が東京・六本木で開かれた際、 この春待望のマスターズトーナメントに出場が決まった17歳のホープ石川遼君に話題が集中した。田中さんは『石川君がオーガスタの晴れ舞台に立った時、どんな心境でプレーするだろうか。そこが知りたい』と若いホープの心境に関心を寄せた。すると数人のOB連から『マスターズは初出場だから大きなプレッシャーかかろう。だから前半の36ホールをパスし、後半に進めば上出来ではないかだ』という予想が聞かれた。
  田中さんはこの予想には真っ向から反論した。『そんな甘い考えではブービーだよ。僕は学生時代、社会人になっても競技に出るときは最初から優勝する積り だった。予選を通ればいい、というような弱気では、予選通過は危ないよ』と強気で臨んだアマチュア時代の心理をひとくさり。そこで田中さんはマスターズに 初挑戦する遼君に『どうせ出るなら優勝する積りでやってもらいたい』とあくまでも強気で臨むことを強調した。

【写真・田中誠さん(右上)マスターズに臨む石川遼君(左)】