限りなく天然芝に近い人工芝 番組名:ゴルフ温故知新

更新日(2008/01/22)

 横浜市戸塚区にある総合スポーツ施設『ウィンズラジャ戸塚』のドライブレンジ横に設置してある人工芝のパティンググリーンは、『天然芝の感触そのもので、パティングの練習には最高だ』と利用者には好評だ。人工芝の練習グリーンは畳10畳敷きほどの広さだが、外見上は本物そっくりの作りで、表面には微妙な傾斜がある。外からピッチして表面に落下したボールは、スピン通りに止まるから、本物のグリーンに限りなく近い人工芝といえるだろう。ゴルフスクールに通っている主婦ゴルファーの安西麗香さんに聞いてみた。

『私はビギナーで、コメントできるほどの経験はありませんが、先生(プロ)から球の転がりが速いので、微妙なタッチを求められる打ち方の練習になりますよ、と教えられ実戦を想定しながらボールを転がしています。絨毯とは違う本物の感触はこうでしょうか』と語っている。

 この人工芝は『プログリーン』という名前でアメリカ生まれの優れもの。カーペットにあらず、ゴルフターフとして特別に調整された合成グリーンで、天然芝と同じバウンドになる最高品質のターフというのが売り文句のようだ。庭園用や幼児の遊び場用にも最適、と輸入会社ではPRしている。アメリカのプロのトップクラスや日本のプロも自宅に設置して練習用に使っているという。『ここではローハンディのゴルファーの利用率が高い。本物と同じ感触が得られるからでしょう』と従業員の由井良治さんは見ている。人工芝の長足の進歩を物語る一面だ。


【写真・プログリーンで実戦練習を積む安西さん=ウィンズラジャ戸塚で】