36ホール競技と競技方法のあれこれ 番組名:ゴルフは時空を超えて

更新日(2021/06/11)

  緑の芝に勢いがついて、いよいよ本格的なゴルフシースンの到来だ。プライベートのゴルフ会は勿論、倶楽部競技も花盛りだ。そこで、関東地区にあるいくつかのゴルフ倶楽部の競技日程を拝見してみたら、競技会の名称はまちまちながら、申し合わせたように1日、18ホールの競技が多く、36ホールの競技なんて、余り見当たらない。ゴルフの競技は18ホールのプレーいう概念が定着したかのように思えてならない。

  日本のゴルフというスポーツが定着し始めた時代は、コースは18ホールながら、1日に27ホールや36ホールを回るのが恒例だった。短縮の理由は,色々あろうが、一番影響しているのは交通事情だろう。東京都心から関東周辺の倶楽部に出かけようとすれば、朝、暗いうちに自宅を飛び出さなければならない。肉体的、精神的な負担も多い。そこで18ホール回ればよし、とすべく18ホールの競技が定着したようだ。

  ナショナル選手権ですら、1日18ホールが定着している。従業員の労務管理の問題も絡んでいる。キャディーの労務管理は厳しい。昼食、休憩時間などきちんと取らなければならない。

  かつて日本オープンや日本プロ選手権は1日に36ホールのプレーがあった。関東、関西のオープン選手権は1日36ホール。これを2日でこなした。それと倶楽部競技ならストロークプレーに限らず、アゲンストパー、ポイントターニー、など規則の上で認められている他のプレーの形式を倶楽部側で採用するのもよいであろう。ゴルフ知識、規則の普及に役立つ筈で、違った興味が沸くはずだ。

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