更新日(2015/01/29)
神奈川県の江の島にかつて18ホールのゴルフ場があった。ゴルフ場の所在地は神奈川県藤沢市片瀬だった。ゴルフ場の所有者は兜町の風雲児といわれ、獅子文六の小説『大番』のモデルといわれた“ギューちゃん”こと佐藤和三郎(1904〜1980)。 ゴルフを覚え、自分の手で自前のゴルフ場を片瀬江の島の18万坪の土地に造ったのは昭和30年だった。 山坂のきついコースだったが、東京に近く、景勝江の島が一望できることから歌舞伎俳優の尾上梅幸、映画俳優の宇佐美淳也(1910〜1980)らが常連客だった。 18ホールのコースは浅見緑蔵さんの設計、丘の上のクラブハウスはホテルが併設されていて、ハウス横の庭から江の島が眺望できた。この辺り一帯は現在、住宅地になっているので、ここがゴルフ場の跡地であったことを知る人は少なかろう。 ≪写真は同ゴルフ場でプロとして活躍した染谷彰一さん〜写真後列で立っている人物〜蔵≫〆
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