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有形文化財になった富士CCのハウス 番組名:ゴルフコース見聞録

更新日(2012/01/12)

 殿場にある富士CC(理事長・橋本仁氏)のクラブハウスがこの12月9日、有形文化財として国に登録された。 ゴルフ場のハウスが建造物の文化財として登録された第1号で、会員は言うに及ばず日本のゴルフ界にとっても嬉しいニュースである。
 富士CCの開場は昭和33年。地域の開発を目標に創設された会員制のゴルフクラブで、設計はゴルフ界の重鎮、赤星四郎氏である。 コースのどこにいても霊峰富士が眺望できるのがここの自慢で、いまはコースよし、グリーンよしのプレーしやすい環境にプラスして、東名高速道路の開通以降は東京から便利なゴルフ場として評価が高い。
 今回、文化財に登録されたハウスはチェコ出身で世界的に知られるアントニン・レーモンド氏(1888〜1970)の設計で、木造平屋建て、暖炉のついた山小屋風の建物だ。 登録有形文化財は築50年を経て、地域に馴染み、歴史的に価値あるものというのが登録の条件の一つである。 レーモンド氏が手掛けたゴルフ場のハウスは他に東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)、プリンスランド、門司、房州など数多い。 同氏は1919(大正8)年、帝国ホテルを設計したフランク・R・ライト氏とともに来日し、日本家屋の美にとりつかれて、日本に本拠を置いて活動した親日家だった。
《ベランメー》調の日本語を駆使する“変な外人の元祖”のような存在だった。

《写真右上・富士CCのクラブハウス。写真左中段は会員の渡邉浩一氏撮影》