Golferweb
ゴルフ情報総合サイト
スコア管理・ラウンド日記など ゴルフに関してお任せ下さい。
Golferwebコラム
  東西ゴルフ事情 ゴルフ業界最前線 ゴルフ歴史館コラム Golferwebユーザコラム  
 


このコラムの他の記事
日本人にゲンのいいバルタスロールGC(米ニュージャージー州)
狭山のお茶と日本オープン
磯子CCのスタートテラス
武蔵OGMゴルフクラブで見つけた逸品カレーライス
総武カントリークラブの喫煙室
知られざる逸品〜美味、ミネラル、ビタミンが豊富な鳩豆うどん〜
たがためにコースはある?
白亜の殿堂全景
レーモンドの遺作、倶楽部ハウスの保存運動
大自然の中のボナリGC18ホール
日本初!!長野の大地で全米オープン???
有形文化財になった富士CCのハウス
隠れた名コース 紫CCすみれコースのこと
富士CC夏の夜のお祭りは今年も大盛況
富士CCに育つ『7本の黒澤桜』
温泉よし ロッジよし コースよし 脚光を浴びる烏山城CC
嵐山名物のアップルパイ
育てカブトムシ
中華街に負けない味、磯子CCの中華料理
冨士CC50年、設計者の記念碑
カンボジアのゴルフ事情
富士カントリークラブの50年
新宿御苑100年、御苑にあったゴルフ場
ゴルフ場で育つカブトムシ
会員権相場が3倍の値上が・・・といわれるゴルフ場
サンドグリーン
呉羽の焼き芋
図面で甦った幻の秩父CC北コース


冨士CC50年、設計者の記念碑 番組名:ゴルフコース見聞録

更新日(2008/09/19)

 昭和33年8月に開場した富士カントリークラブ(伊藤淳理事長)がこの夏、開場50周年を迎え、多彩な記念行事を催した。このゴルフ場は御殿場市長だった勝又春一氏を中心に、御殿場市とゆかりの深い元総理大臣・石橋湛山氏らが地域活性化のための観光開発を発案し、その一環としてゴルフ場誘致を決めた。

着工後、資金難から一度、頓挫した苦難があったが昭和32年9月、山形章氏(塩水製糖社長)を頂点に、実務派の山形晋氏(同副社長)、村山捨吉氏(海運業)、宮川三郎氏(東洋経済新報社)らの主導で工事が再開され同33年4月、仮開場にこぎつけた後、同年8月、秩父宮妃殿下のテープカットで正式に開場した。
山岳コース故に、18ホールを回るのは難行苦行の連続だったが、会員諸氏の思い入れで年々コースは改良され、設計者のいう『全ホールから富士山が見える』名コースに成長した。開場当時、東京からだと御殿場駅からタクシーか、高速道路のない道路を土煙をあげて走るしかなく、不便だった。だが倶楽部ハウスから霊峰富士を目前に眺められ?富士山を独り占め?できるのは、どこのゴルフ場にもないのが特徴で、景観の素晴らしさはいまも変わらない。倶楽部では創立50年を記念して設計者の赤星四郎氏を顕彰する記念碑が18番グリーン横に建立した。設計者を顕彰しようとする会員諸氏の思い入れの表れだろう。




《日刊工業新聞掲載》

【写真・コースの一角に建立された設計者を顕彰する記念碑】