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更新日(2017/11/14)
有志14人の中には昭和36、37年に日本学生ゴルフ選手権で連覇の偉業を達成した小室秀夫さん(明治大)や小室さんを相手に連続ランナーアップになった内田伸之さん(早稲田大)、学生連盟の運営に力を注いだ矢野雄次郎さんら当時の学生ゴルフの発展を担った顔ぶれぞろいで、現役時代大学対抗戦で母校の名誉をかけて戦った昔話に花が咲いた。 それぞれのゴルフ近況報告になると『いやいや、最近は歩くのが骨で、飛ばず、寄らずの三重苦ですわ』かといえば『18ホールを回って100はおろか110も切れない。だから自称“百獣(110)の王者„ですわ。雀百まで踊り忘れず、でいたい』とユーモラスに語るOBもいた。 これらの諸君がゴルフを手掛け始めたのが日本で第5回カナダカップ(現在はワールドカップ)が開催された前後のことで、競技の模様はテレビの電波に乗って各家庭の茶の間に入り、新聞報道で国民はゴルフというスポーツを知った時代だ。この日参集したOB諸兄はカナダカップに刺激されて成長した日本のゴルフとともに歩いてきたアマチュア界の精鋭たちである。 《写真は学生ゴルフ連盟OB会に参集した諸兄の記念撮影》
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