右、左で打っても250ヤードのロングドライブ 番組名:我、アマチュアナリスト(アマチュアゴルファー奮戦記)

更新日(2016/02/12)

  あらゆるスポーツは利き腕の左右いずれかを武器にするが、ここに紹介するゴルファーは、右打席で打っても、左打席で打っても球筋が安定した250ヤードのロングドライブを駆使する両刀使いだ。

  話題の主は高橋慧君(17歳〜栃木県芳賀郡芳賀町座右住)。新潟県の高校に在学時代の昨年は日本アマ選手権に出場し、世界ジュニア大会にも出ている本格派だから腕は確かだ。

  高橋君がゴルフを始めたのは8歳の時。以来、父親の良実さんに教えられながら成長してきた。
  『練習では過酷な宿題を課してきました。そのうち、左右両方うつことも会得しました』と指南番の父はいう。
  冬晴れの1日、戸塚にあるゴルフ練習場のウィンズラジャ戸塚で両刀使いのショットを見学できた。高橋君はまず、ショートアイアンを左打ちから始めて、その後左右のクラブを同じように打った。圧巻はドライバーショットだ。フルスウィングであまりぶれることなく、250ヤードのロングドライブを披露した。
  『コースに出る時は、左用のクラブを2〜3本バッグに入れておきます。立ち木の根元に打ち込んだ場合、右打ちで脱出困難な場合はとっさに左打ちをします』と平然と語る。

  左右両刀使いの高橋君はやがてアジアジャパンプロゴルフ協会(AJPGA)のプロテストに挑む。『もう少し、体力(現在は165cm、54kg)が欲しいところですが、その不足分は身に着けた球の回転技術で補って欲しい』と良実さんは伝授したテクニックの応用を期待している。左も右も打てるゴルファーとして高橋君の存在はアマチュア界で知られているが、プロ転向を夢見ていることは新鮮な話題として注目されそうだ。

☆アジアジャパンプロゴルフ協会(AJPGA)日本支部〜事務局=埼玉県春日部市小渕1154。
    電話  048-755-3218。
    携帯  080-4924-4289。
    担当は高村氏。
  同協会はマレーシアプロゴルフ協会の日本支部として公認プロの資格取得の支援や競技出場の手引きを行っている。
この協会の詳細についての問い合わせ先は上記の事務局に。

《写真・仲良しの矢野昌士君とパッティング練習をする高橋慧君(右)〜ウィンズラジャ戸塚で》