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ゴルファーと少年キャディ
[12/28掲載]
日本のゴルフが始まった大正時代のキャディはゴルフ場の近隣に住む少年達がキャディをやった。農家の子弟が多く、彼らはキャディをやって得た金銭を家計の一助にしていた。その時代の少年達の服装は絣の着物にわら草履か地下足袋だった。キャディは尋常高等小学校の高学年が多く、友人のつてでゴルフ場に出入りし、キャディマスターの信頼を得た少年が雇われた。東京ゴルフ倶楽部のゴルファー伊地知虎彦さんと少年キャディの和やかな一コマ。伊地知さんは倶楽部初期に活躍したゴルファーだった。 (東京ゴルフ倶楽部 史料室 蔵) ※写真の無断転載を禁じます。
人間ティーの恐怖
[12/15掲載]
『誰か、アシストしてくれる人はいないか』とハーンは観客に協力者を呼びかけた。だが誰一人として首を縦に振る者なし。手元狂って顔を”ぐしゃ″とやられたら一巻の終わりだ。すると首をすくめる観客の中から一人の大和撫子が引っ張り出された。
続きは歴史コラムにて・・・
(東京ゴルフ倶楽部 史料室 蔵) ※写真の無断転載を禁じます。
日本アマで猛威をふるった米国勢
[12/15掲載]
戦時中、中断されていた日本アマゴルフ選手権は、昭和25年に再開されたが、競技の主役は日本に駐留する米軍の将兵たちだった。昭和26年に優勝したアブラハムはGHQの軍属だったが、アメリカではプロの経験を持っていた。
写真は昭和26年の日本アマチュアゴルフ選手権に優勝したアブラハムを囲んだ記念撮影。
(東京ゴルフ倶楽部 史料室 蔵) ※写真の無断転載を禁じます。
日本代表がカナダカップに初見参
[12/15掲載]
1954年(昭和29年)日本はカナダカップに初めて参加できた。
駐カナダ日本大使だった井口貞夫さんが、
カナダカップの主催者ジョン・ホプモンス氏に働きかけ、参加が実現した。
写真は空路日本からモントリオールに到着した中村寅吉(左)と石井みち夫
(東京ゴルフ倶楽部 史料室 蔵) ※写真の無断転載を禁じます。
第一回アジアアマチュアチーム選手権を日本チームが制覇
[12/15掲載]
アジアのアマチュアによる初の国別対抗戦がマニラのワックワックゴルフ&カントリー倶楽部で開かれ、
日本チームは日本アマ選手権の三連覇の実績を持つ三好徳行さんを主軸にチームを形成し、フィリピン、台湾などを抑えて初優勝を飾った。
(東京ゴルフ倶楽部 史料室 蔵)
※写真の無断転載を禁じます。
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