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更新日(2017/11/18)
9月4日の月曜日から9月6日の水曜日にかけてこだまゴルフクラブにて平成29年度関東女子大学秋季A・B・C・Dブロック対抗戦が行われました。 初日は天気が良く絶好のゴルフ日和でしたが、最終日は以前から雨の心配がありました。予報通りスタート時点では天気が崩れてしまいましたが、後半は雨も止み思っていたよりも雨の影響を受ける事無く無事にプレーをすることができました。 こだまゴルフクラブは、2005年から朝日杯争奪日本学生ゴルフ選手権などの学生競技会場となり、現在活躍中の佐伯三貴・池田勇太プロや藤本佳則・松山英樹プロらも学生時代にプレーされたゴルフ場です。コースやクラブハウスから見える浅間山や 谷川岳などの美しい景観が特長です。 自然を間近に感じつつのびのびとプレーさせて頂きました。 こだまゴルフクラブの方々はとても優しく 練習ラウンドから沢山お世話になりました。 今回私は関東学生ゴルフ連盟としてお仕事させて頂きましたが、 色々な面でサポートして頂きスタッフの皆様が いつも明るく私達を受け入れて下さり感謝でいっぱいです。 Aブロックでは、どの大学も素晴らしく混戦状態となりましたが 日本大学が2日間4名トータル576回という強さを誇り、 優勝となりました。 「監督の指導のもと沢山の合宿を重ね、 一人一人が一生懸命プレーした結果だと思う。」 と仰っており 以前よりもチーム一丸となって戦った結果だと感じました。 また、 「平成29年度関東女子大学春季A・B・C・Dブロック対抗戦で Aブロックに昇格し今回そのAブロックで優勝出来た事が 素直に嬉しい。」 とコメントを残してくださいました。 昇格して次の大会で優勝するというのは 春から秋にかけての数ヶ月の日本大学の頑張りが この結果をもたらしたと思いますし、 他校よりもより一層パワーアップした日本大学を見る事が出来ました。 また、惜しくもAブロック2位になってしまいましたが、 初日69回、最終日70回トータル139回を出した 最優秀選手の東北福祉大学の3年生の高久ゆうなさんは、 「昨年に引き続きメダリストとなりとても嬉しいです。 2日間ノーボギーで回る事が出来たのが要因だと思います」 と述べていました。 Cブロックでは聖心女子大学、富士大学、大妻女子大学が 480ストロークとなり1位、2位、3位が同ストロークという 今までに無い結果となりましたが、 その接戦の中、見事Cブロック優勝を果たした 聖心女子大学は試合終了後、 「非常に嬉しいです。 チームプレーの大切さを実感する事が出来た大会でした。」 と述べており来年の春季A・B・C・Dブロック対抗戦では Bブロックに昇格となりますが、 「Bブロックで戦えるチームになれるよう これからも精進致します。」 という力強いコメントを頂きました。 そして、初日76回、最終日75回トータル151ストロークを出した 最優秀選手の聖心女子大学の2年生の若月杏奈さんは、 「家族や先輩や後輩に支えられて得る事が出来た賞でした。 これからはより部に貢献できるようなスコアで回りたい。」 と述べ、部員全員で勝ち取った優勝であり これでこそ団体戦の醍醐味であると感じました。 今回の試合では、今まで以上に高スコアの選手が多く、 春と比べまた一段とレベルが高かったように感じます。 今回で4年生は団体戦において 引退となってしまった選手も多いと思います。 練習してきた成果を発揮できた選手もいれば できなかった選手もいるかもしれません。 しかし、このように大学時代にゴルフというスポーツと 真剣に向き合い優勝という一つの目標を 部員全員で一致団結して追いかけるという経験は 人生の中でとても貴重な経験だと思います。 3年生以下は、この4年生の思いをしっかりと受け取って 来年以降に受け継いでいけるよう各校が もっと切磋琢磨して今よりもいい結果を残していけるよう 頑張っていきましょう。
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