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更新日(2017/06/14)
山の緑が濃くなり、もう夏のような暑さの中5月30.31日関東大学春季EFブロックが群馬県の初穂カントリークラブで行われました。 こちらのゴルフ場は学生にとても優しく、試合を多くやらせて頂いているとてもお世話になっているコースです。 ティーショットでは緊張感を感じさせる左右のOBや、フェアウェイバンカーが待ち受けていたりします。パー3では打ち下ろしが多くあり距離感の取りにくいところが難しいところです。 18番ホールのパー4には左には崖、右には距離が出なければOB、距離が出てもバンカーがありセカンドショットでも左手前に池もあります。そのせいかバーディを取った選手は2日間で参加者160名に対し3名しかいませんでした。 最終ホールにそれほど緊張感の持てるホールというのは他のゴルフ場にないものを感じさせます。 試合日初日は天気は朝から快晴で最高気温32度と夏のように暑くなりました。 スタートが40分ほど遅れをとってしまい 最終組が上がって来たのが少し遅くなってしまいました。 試合日2日目は曇り空の中、昨日ほどの大きな遅れをとることもなく 時間通りにスタートしました。 結果はEブロックは606ストロークで青山学院大学が優勝を果たしました。 インタビューでは 「今回は気温も高く集中力が切れそうな中、レギュラーメンバー各自が 自分の出せる最大限の実力を発揮できたことが 今回の勝因だと思います。」とコメントしていました。 青山学院大学のみなさんをみていて、 楽しくプレーをし団結力があったと感じさせられました。 次の目標はCブロック昇格と意気込んでいました。 Eブロックの最優秀選手は明治学院大学の酒井尚紀さんでした。 酒井選手からのコメントは、 「今回の明治学院大学は、選手層が薄く 一人一人が一打でも少ない打数でホールアウトすることを目標に頑張りました。 その中でも自分が同じ戦っているメンバーにどれだけカバーするか を目標にラウンドしました。 結果としてメダリストになれたことは大変嬉しいです。 秋の大会には、もう一度メダリストになり チームがDブロックに昇格できるように頑張ります。」と 早くも次の目標に向け取り組んでいます。 明治学院大学は残念ながら昇格はできませんでしたが、 秋には個々の能力もあがりどこまでチームが強くなるか楽しみです。 続いてFブロックでの優勝は657ストロークで国士舘大学が優勝を果たしました。 インタビューでは 「新体制のチームで挑んだ初めてのリーグ戦で優勝出来てよかったです。 今回の結果に甘んじることなく Dブロック昇格を目指し練習に励みたいと思います。」と とても初々しさもありながら力強いのコメントをいただきました。 新体制とは思わせない団結力を見せていただきました。 Fブロックの最優秀選手は 一橋大学の平松廣大選手でした。コメントでは、 「去年の春に続いてメダリストになれたことは嬉しいですが、 個人的に設定していた140台という目標に届かなかったことと、 チームが2位と6打差の3位という結果に終わってしまいました。 チーム目標の昇格も達成できなかったので嬉しさよりも悔しさの方が強いです。 秋はなんとしてでも150を切り、 チームを昇格させられるように練習に取り組みたいと思います。 しかし自分の力だけでは勝利は掴めないので 後輩の育成にも力をいれて、 全体の底上げをしていき次のブロックの昇格を目指します。」と コメントして頂きました。 メダリストの嬉しさよりも悔しが残るとおっしゃっていて、 団体戦の良さを感じさせるコメントでした。 秋にはこの悔しさをぶつけにいって是非優勝を目指してもらいたいものです。
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