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平成29年度関東大学春季A・Bブロック対抗戦レポート 番組名:こちら関東学生ゴルフ連盟・広報局

更新日(2017/06/07)

  平成29年度関東大学春季A・Bブロック対抗戦は5月23日〜5月24日の二日間、栃木県の烏山城カントリークラブで行われました。

  A・Bブロックは共に二日間のストロークプレーによって争われ、出場校はAが日本大学、東北福祉大学、早稲田大学、専修大学、中央学院大学、明治大学、Bが山梨学院大学、東京国際大学、法政大学、慶應義塾大学、神奈川大学、駒澤大学という顔ぶれになりました。

    春季Aブロック対抗戦の結果はこちら

    春季Bブロック対抗戦の結果はこちら

5月の連休明けより各校、合宿などでの練習ラウンドが多く当週も心配されましたが、5月22日の指定練習日から本線の二日間、大きく崩れることなく天候に恵まれ、競技も滞りなく行われました。

コースコンディションも高く、距離もAが7123yards(三の丸→本丸;PAR71という設定)
Bが7108yards(本丸→二の丸;PAR71という設定)と非常に長く、ショットにおいてハイボールを打ちかつグリーンのポテトチップスのようなアンジュレーションを攻略しなければ、なかなかバーディチャンスにつけることが出来ない上位クラスの選手にとっても非常にスコアメークに手こずるコンディションとなっていました。

最終結果はAブロック優勝が日本大学、準優勝が東北福祉大学、3位が明治大学、
Bブロック優勝が山梨学院大学、準優勝が法政大学、3位が東京国際大学となりました。

Aブロック優勝校の日本大学勝俣主将によると勝因は冬季の合宿での基礎トレーニングがショットの安定性や体力面での強さに繋がったとのことでした。
二日間10アンダーをマークし、最優秀選手となる活躍を見せた1年清水選手は良かった要因にティーショットの安定を挙げ、フェアウェイから打てることでチャンスを作ることが出来たと語り、グリーンを外してもしっかりパーセーブしたことが、ビックスコアに繋がったと語り、チームとして北海道の全国大学ゴルフ選手権での優勝を誓ってくれました。
また、準優勝校の東北福祉大学の比嘉主将はあと一歩で優勝に届かなかった悔しさから春以降繰り広げられる個人戦や団体戦の活躍そして優勝を誓った。

Bブロックは優勝校のみに全国大学対抗戦への出場権が与えられることもあり、チームインタビューでは勝因は初日に大差をつけることができ、2日目も緊張することもなくプレー出来たことにあったと語っています。

最優秀選手の4年池田選手は、ショットはあまり良くなかったがパットとアプローチが良く、スコアをまとめることが出来たことが自信に繋がったと語りました。

(執筆者:明治大学3年黒田健史)