平成28年6月16日、17日苫小牧ゴルフリゾート72・エミナゴルフクラブにて、第39全国大学女子対抗戦が行われました。
大会結果は、大手前大学が優勝、近畿大学が準優勝となりました。
また、最優秀選手には早稲田大学4年生の浜上佳奈さんが選ばれました。
天候は、2日間とも雨が降り最終日は雷の為中止となってしまって残念でした。しかし、こうした悪天候でハードなコンディションの中でも各大学の選手の皆さんは素晴らしいプレーを見せてくれました。
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女第39回全国女子大学ゴルフ対抗戦結果はこちら
競技後、優勝・準優勝校と最優秀選手にインタビューさせて頂きました。
優勝校の大手前大学は、「2日目のスコアを入れてしまっていたら優勝できなかったと思うので、運が良かったと思います。ただ、初日の大雨の中耐えるゴルフができ、スコアをまとめられたことが大きいと思います。今年は、信夫杯2連覇を目指して頑張ります。」と話してくれました。
準優勝校の近畿大学は、「2日目に逆転のチャンスがあったと思うので、中止になってしまいとても悔しいです。秋にはリベンジを果たしたいと思います。」と話してくれました。
最優秀選手の早稲田大学4年生の浜上佳奈さんは、「ショット・パット共に調子が良かったです。初日だけですが、全日という大舞台で良いスコアを出せて素直に嬉しいです。今年は、団体で全国優勝が目標なので次回の信夫杯、秋のリーグ戦に向けて頑張りたいと思います。」と話していました。
今大会は、全国大学対抗戦ということもあり悪天候の中でもレベルの高いプレーが目立ちました。各大学の皆さんが日々の努力した成果が表れているように感じました。
これからも各大学の部員の皆さんにはより素晴らしいプレーを目指して努力して頂きたいですが、中島会長が常に仰られているように、礼儀を忘れずに学生ゴルファーの自覚を持ちましょう。
(コウスケ prepared a report.)
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