Golferweb
ゴルフ情報総合サイト
スコア管理・ラウンド日記など ゴルフに関してお任せ下さい。
Golferwebコラム
  東西ゴルフ事情 ゴルフ業界最前線 ゴルフ歴史館コラム Golferwebユーザコラム  
 


このコラムの他の記事
新考案の『ワンオンゴルフ』はいかが
中国のゴルフ事情
《ちょっと気になるパター》
親子でゴルフを!「サッカーandゴルフ親子合宿」
スキッターを打ちこなす要領『いろは』
BSのボール
シャフトが生命
ダンロップのゼクシオ9
NEW ゼクシオ プライム ドライバー
アパレル界に新展開を期待〜ダンロップとデサントの業務提携
頑固職人と鍛冶職人
業務提携で品質向上市場拡大を目指すダンロップのシューズ
磯子CCの気配り
【プレゼント】味よし《一本〆》しょうゆの逸品を賞品にいかが・・・
手先のお洒落は、より優雅に、より美しく・・・・。
ダンロップゼクシオの宅配便で試打
『2014マスターズ』は完全LIVE!
ゼクシオ AERO SPIN ゴルフボール発売
記者団が《ゼクシオ8》に挑戦
干支(えと)のマーク入りのゴルフボール
大きく口をあけるキャディバッグ
試して合点。打って選べる中古クラブ
パッティングの精度を向上させる練習機がついに登場!
高性能でわかりやすいスイング解析器が登場!
This is Super Automatic Smart FairwayWood
ゴルフ用品とギフト
進化したスパイク、デザイン面は?
付けたり外したりの煩わしさを解消
大切なクラブをガッチリガードするキャディバック
かぶり方自在!3WAYニットキャップ
石川遼と共同開発のパッティング練習機
ゼクシオゴルフボール SUPER XD PLUS新発売
画期的な『つなぎ型』レインウェア
ボールに関する技術躍進
シングルプレーヤー養成ギブス!?
たかがティペグ、されどティペグ
ヘッドカバーは日本人の発明した世界的な用品
ACTIONERの木製ゴルフクラブ
本間のドライバー『Perfect Switch』
確実に体感できたエルグスポーツ
本間ゴルフの『アスポートIIIe+』と『アスポートIIIe+Ladies』
悪臭源を絶つ無臭、無香料の消臭剤
最も簡単なクラブを使っているのはツアープロ!
クラブにシビアになることはいいことか?
おしゃれは足元から
アイアンが安くなった理由
伝統の技術は生きている


最も簡単なクラブを使っているのはツアープロ! 番組名:ゴルフ業界最前線

更新日(2010/09/16)

 今 、1ヶ月に1回程度の回数で、ある工房のクラフトマンを中心とした人々とミーティングをしている。 クラブ開発に関してのミーティングで、もう、1年近くになるが、まもなくヘッドは完成の域に入ってきている。
今回は、クラブメーカーや通販関係業界からのではなく、全くの業界外からの話だった。 実は、クラブ開発のきっかけとなった言葉がある。
『ツアープロは、一番簡単なクラブを使っている!最も難しいクラブでプレーしているのは、一般ゴルファーだ。』 という話からはじまった。
なぜ、クラブ開発がはじまったかは、また今度の機会に話をするとして、 きっかけとなった言葉について、まとめてみよう。

一見、意味不明な言葉だが、話を聞いてみると内容はこうだ。
ツアープロ、特にクラブメーカーからバックアップを受けているプロたちは 当たり前だが、クラブを支給される。そのクラブを使って、「どこが良い」とか「ここが使いにくい」等 意見をフィードバックして、新製品が完成するわけだ。
もちろん、そのメーカーのクラブを使うこと、勝つことそのものが宣伝になっていることも目的の一つ。

 そのようなツアープロに支給しているクラブのチューニングを担当していたクラフトマン曰く、 「彼らの要求に合わせて、クラブを1本1本、ロフトライはもちろん、 シャフトのトルクから、そのシャフトの挿し方、グリップの重さを含めた 下巻きテープの巻数や厚さから、プロの好みに合わせてクラブを再セッティングしていく」という。
毎回、コース環境や体調に合わせて、クラブセッティングを変える。 要するに、自分が最も使いやすい様に、クラブを好きなようにいじっている(セッティング)しているわけだ。

それに対して、一般のゴルファーは、お店で買った万人仕様のクラブで、いろいろなコースに行って プレーをする。そして、そこそこのスコアーでまとめてくる。 自分にあっているかどうかわからないクラブで、スコアーをまとめる 一般ゴルファーこそが、本当は上手いゴルファーなのだ、という。
『ツアープロは、一番簡単なクラブを使っている!だから、上手くて当たり前! 本当に上手いのは、一般アマチュアゴルファーである! なぜなら、最も難しいクラブでプレーしているからだ。 プロは体力などパワーが、一般と違うから シャフトなど硬いフレックスXとかを使っているだけ!自分の好きなようにセッティングしたクラブとは、一番簡単なクラブなんだよ』だという。

話を聞くと、納得は出来る。納得は出来るが、何か心に引っかかる・・・・ きっとそれは、プロのセッティングをしてくれたクラフトマンにクラブを セッティングしてもらってプレーしても、90台を行ったり来たりしている私のプレーにあるのかもしれない。。。。

【写真:チューニングの主な作業(上/ロフトライ調整 下/シャフト抜き)】

レポート:野島 羚(のじま れい)
フリーライター。ゴルフ場の造成から、ゴルフ業界のブランド立ち上げなど多くの企画にかかわり、現在は、アジアでのゴルフ関連事業に関わっており、中国はもちろん東南アジアまで活動範囲を広げている