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平成29年度秋季関東大学チャレンジカップ競技レポート 番組名:こちら関東学生ゴルフ連盟・広報局

更新日(2017/10/29)

  平成29年10月11日、こだまゴルフクラブにて平成29年度秋季関東大学チャレンジカップが行われました。10月とは思えぬ、30度近い気温の中、前日の練習ラウンドから連日晴天に恵まれ、絶好のゴルフ日和の中での大会となりました。

  10フィートという速さに加え、整備の行き届いたグリーンコンディションも申し分なく、選手の実力を充分に発揮できる環境を提供していただきました。

  結果は、男子が1位明星大学、2位が首都大学東京となり、この2校がFブロックへの昇格を果たしました。また、女子が1位明治学院大学、2位が成蹊大学となり、Dブロックへの昇格を果たしました。

    秋季関東大学対抗チャレンジカップの結果はこちら

    秋季関東女子大学対抗チャレンジカップの結果はこちら

    昇格を果たした各大学へのインタビューでは、
「日頃の練習の成果が発揮出来た」や
「天気の良い中気持ちよくプレーできた」など、
とても前向きなコメントが多く見受けられました。 秋の対抗戦は、1年間のチームの努力が結果を左右しますが、 本番で練習の成果が発揮できたチームに、勝利の女神がほほ笑んだようです。

    男子の最優秀選手は明星大学の1年生、吹春選手で82ストロークでした。 女子の最優秀選手は明治学院大学の2年生、高木選手で77ストロークでした。

    どちらも、優勝チームから最優秀選手が誕生しましたが、 出場人数の少ないチャレンジカップでは、 一人のビックスコアが大きく結果を左右します。 チームを引っ張る下級生エースの来年度以降の益々の活躍に期待したいです。

    スコアに関しては、例年のチャレンジカップに比べて、 レベルアップが形として表れていたと思います。

    猛暑の中、選手1人1人も今年最後の対抗戦ということで、 熱のこもった熱いプレーを発揮することができたのではないでしょうか。 しかし、プレースピードに関しては、 男子は3人ドローでハーフ2時間を超える流れとなってしまい、 ゴルフの技術だけでなく、エチケットやマナーの面での レベルアップを今後益々期待したいと感じました。

    学生連盟からの呼びかけに加え、各大学の普段の部活動から、 プレーファストへの意識を植え付けていっていきましょう。