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東大ゴルフ部女子チームが、対抗戦で大奮闘 番組名:我、アマチュアナリスト(アマチュアゴルファー奮戦記)

更新日(2013/10/08)

 東京大学ゴルフ部の女子チームはさきの平成25年度関東大学女子秋季対抗戦(9月25日〜26日)で、初参加のDブロックで3位に入賞する大健闘をした。この対抗戦はAからDブロックまで、力量に応じてランク分けされている。Aブロック(6校)は1校から5人が出場し、ベスト4人のスコア合計で争われる。Bブロック以下は1校から4人が出場し、その3人のベストスコアの合計で競った。

 Aブロックは常勝、東北福祉大学が断然強く、4季連続優勝という圧倒的な強さを見せて勝った。次点の専修大学に23打の大差をつけて楽勝だったが、B以下のグループは混戦が続きだった。

 東京大学の女子チームは予選会に当たるチャレンジカップ(5月29日〜フォレスト鳴沢G&C)に出て、2度目の挑戦でDブロックに上がる権利をつかみ、今回は初の対抗戦に駒を進めたばかりだ。

 さて、Dブロックの第1日は古豪、玉川大学がリードし、東京大学は日本女子大学と並んで4位タイのスタートだった。チームは最上級生の崎岡優希さん(3年生)がけん引役になり、前日、同点だった日本女子大に最終日は僅か1打凌ぐ合計356打で3位入賞を果たした。メンバーの一人、城口悠美さん(2年生)は『対抗戦は初参加です。初めてDブロックに出てプレーしましたが、3位に入賞できてほっとしています』という健闘だった。東大女子チームが今回エントリーしたメンバー4人のうち、チームを引っ張った崎岡さんと渡辺さよ子さんが3年生、城口さんと小川さんが2年生という若い顔ぶれ。来季の成長が楽しみだ。

《写真・秋季対抗戦のDブロック3位入賞を果たした若い東大女子チームのメンバー》