更新日(2011/02/24)
法政大学法友会ゴルフ部のOB会(会長・田中誠氏)は、このままでは文武両道を理念とする大学の精神にそぐわない、と綾田さんに留年を促し、綾田さんもこの申し出を真摯に受け入れて、新しいシーズンも在学中という肩書きでプロツアーに出場し、競技の合間を縫って授業に出るという。 同大学のOB会の幹部は『綾田君個人は卒業証書なしでもプロ生活を送れるかも知れないが、これでは大学の理念にそぐわない。ぜひ、卒業証書を手に入れてもらいたい』ということから、大学当局にも働きかけて、授業に出られるよう配慮をした。綾田さんは去る1月29日、ゴルフ部OB会主催の新年会に元気な姿を見せ、現役部員と懇談した。挨拶に立ち『諸先輩のご配慮で、不足している単位を取得するまで、競技の合間を縫って授業に出ます』と単位の修得に意気軒昂なところを見せた。 大学ゴルフ部で活躍する学生たちは、部活の分野で好成績を残そうとすれは競技、合宿、練習、試合といった過密スケジュールに追われ、授業に出る時間が取れないのが現状だ。志半ばのまま大学を去り、プロの道を歩く学生も多い。先輩方に『早く1勝を!』と激励さたれた綾田さんは『正直なところプロの1勝より卒業証書が欲しい』と、当分はプロ、学生の二束草鞋で今季は競技に臨むそうだ。 《写真・今季の抱負を語るプロの綾田さん》
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