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更新日(2010/02/04) 昭和37年、法政大学ゴルフ部のキャプテンを務めた飯沼照久さん(62歳)は卒業後サラリーマン生活を送ったが、定年退職してからがらりと変身。目下、植木職で大忙しの毎日だ。 『馬力はあるがどこへ飛ぶか分からない』(田中さん)というゴルフだった。そこで田中さんは思案のあげく紐付きの練習ボールを与え『これでも打ちなさい』と指示した。それで飯沼さんのゴルフ熱は上昇する一方。さらに田中さんは自家営業の練習場(多摩川)通いを勧めた。飯沼さんの自宅は上野だった。通学定期券の行き先を通学先の市谷から多摩川に延長し、練習場通いは一日たりとも休むことはなかった。その甲斐あって腕前は上達し、卒業する年は部を率いて関東大学リーグ、個人戦で大健闘した。 |