竹田恆正JGA副会長の期待度 番組名:我、アマチュアナリスト(アマチュアゴルファー奮戦記)

更新日(2009/05/27)

 日本ゴルフ協会は2月27日、東京都内で理事会を開き、新年度の活動方針や新役員の顔ぶれを発表した。若返った新役員の中で注目されるのは新副会長の竹田恆正(たけだつねただ)氏(68)である。竹田さんはこれまでJGAの組織の中では総務委員長、競技委員などを歴任したが、いずれは日本ゴルフ界の牽引役に、という期待感を抱かす人材で、早くから『竹田待望論』が囁かれていた。今回副会長に就任する直前、ホームコースの東京ゴルフ倶楽部では理事長に推挙され、JGA傘下の関東ゴルフ連盟で理事長に就いた矢先だ。これからはゴルフ界の組織の中で一人3役の重責を担うが、『スポーツ一家に生まれ、ゴルフのキャリアといい、竹田家のスポーツ界との関わりからみても最適任』(スポーツ記者)という歓迎の声が高い。

竹田さんは元竹田宮家恆徳王の長男。実弟の恆和氏はJOC会長。恆徳氏は元陸軍中佐、乗馬を好みオリンピックを目指したスポーツマン。昭和25年、日本スケート連盟会長就任をきっかけにスポーツ界にご縁ができ、日本体育協会専務理事、国際オリンピック委員会理事などの要職を歴任、東京、札幌の夏冬両五輪の誘致に力を入れた。新副会長の竹田さんは『普及、競技の活性化、底辺の拡大を含め、組織の充実など難問に向かって功をあせらず着実に取り組みたい』と手堅い一歩を踏み出す構えだ。


【写真・JGA副会長に就任した竹田氏】