早稲田の50年 番組名:我、アマチュアナリスト(アマチュアゴルファー奮戦記)

更新日(2007/05/02)

 早稲田大学のゴルフ部は発足から50年という節目を迎え先頃、東京都内のホテルで同大学ゴルフ部ゆかりの関係者が集まり50年を祝う会が催された。この日、早稲田大学の体育局を代表してOBの河野洋平・衆議院議長や関東学生ゴルフ連盟加盟校代表や役員300人が集い、早稲田大ゴルフ部の半世紀を祝った。

 早稲田大学のゴルフ部は実質、戦前の昭和9年の創部だったが戦後は学生改革、大学スポーツの野球部、水泳部などの体育各部を統括する組織が発足し、ゴルフ部は昭和31年、この組織に加わった。この時を起算して50年というわけだった。

 戦前の早稲田大学ゴルフ部は昭和10年の関東学生ゴルフ連盟の創設直前の創部だった。だが組織の中にあって老舗の慶應義塾大学に伍して大学ゴルフ振興に一翼を担った。昭和9年12月には駒沢のパブリックコースで行われたゴルフの第1回早慶対抗戦がゴルフ界における初陣だった。早稲田は8.5−0.5で大敗したが、その後、多くの名ゴルファーを輩出し、大学ゴルフの伝統校の歴史を着実に築いた。OBの一人に日本プロゴルフ協会長を歴任した浅見勝一さんがいる。      

早稲田といえば野球部に「ハンカチ王子」こと斉藤祐樹君が入部し六大学野球の人気復活に拍車をかけている。その人気にあやかろうというわけではなかろうが、祝賀会で参列者に配った記念品は、なんと早稲田大ゴルフ部のロゴマーク入りのハンカチだった。いま早稲田大学のゴルフ部は東北福祉大や日本大学といった戦後に発足した後進の一歩先んじられているが、50年を境に伝統校の復活を期待するゴルフ界の声が高い。

【写真は早稲田大ゴルフ部50年の記念品。ハンカチとボールマーカー】