技術NEWS

2016/12/01

ちょっと気になるパター

 パターに関する格言は沢山ありますが、そのうちの一つに『パッティングにフォームなし。されど守らなければならない三原則がある』という言葉をご存知でしょう。三原則とは

  1)パターのブレードをホールに向かって平行に動かす。

  2)体の不必要な部分を動かさない。

  3)ボールを利き目の真下に置く。

 パッティングがうまくなりたかったら、相性のいいパターに巡り合え、といわれます。数本買い求めて試すうちに相性のいいパターに巡り合えるだろう、とのことです。その言葉を忠実に実行していたら、その数200本になったという強者もいました。持て余したので、お仲人した際、新郎に1本ずつ記念にプレゼントしたという余談もあります。

 そこでちょっと気になるパターがありますので紹介しましょう。ヨネックスから売り出されている新ヘッド設計のトライプリンシプルパターという商品です。ヘッドの形状は一般的に言われる『ピン型』ですが、直進性、転がりの良さを追求した設計になっているようで、構えてソールすると安定感がある、と試打したゴルファ―の感想です。グリップはヨネックスオリジナルソフトグリップが装着されて、TP−GR1とTP−BR1の異なる2種類があります。 お値段はオープン価格でこの夏に発売されました。

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