更新日(2011/03/09)
今日のような木製のティーが開発される以前は海の砂がティーの代役だった。キャディがゴルファーの好む場所・高さでティインググラウンド表面に砂を盛り上げ、水で固めてゴルファーに便宜を図った。 日本のプロゴルフ草創期に活躍した浅見緑蔵さんはこんな話をしていた。 ここに紹介する小瓶に入った砂は、グレンミラーの名曲で知られる小さな小瓶ではなく、王冠を賭けた恋で有名なイギリスのプリンス・オブ・ウエールズ殿下(後にエドワード8世)が使った砂だ。 同殿下が愛用した砂とボールはスコットランドにあったオークタローニーコレクション(元R&Aの名誉プロ。親子2代のコレクション)に含まれていたが、現在は室生ロイヤルGC(奈良県)のゴルフ殿堂に保存されている。 同殿下は大正11年春、昭和天皇が摂政宮殿下時代に親善ゴルフをなさったことで知られる。
【写真:プリンスオブウェールズ殿下愛用の砂とボール 】
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