更新日(2010/12/15)
霞 ヶ関CC(埼玉県川越市)を象徴するといえば大げさだが、東コースの1番ティの横に、3本の大きな棕櫚の木があったのをご記憶の方は、会員の中でも少ないのではなかろうか。″老舗ゴルフ場″我孫子GCのご神木と並んで関東の名門倶楽部に残る名物樹木の一つだった。しかし10年ほど前のコース改造で切り倒された。 棕櫚の木とは、広辞苑によると、ヤシ科の常緑喬木で、各地で栽培されている。幹は6メートル余りの円柱形で幹部は毛で覆われている。一般的には馴染みのある樹木だ。 昭和32年、カナダカップがここで開催された。この時の人気ペアはアメリカのサム・スニードとジミー・ディマレーだった。両者が練習ラウンドのティオフを捉えたワンショットには偶然にも棕櫚の木が写っている。近年、棕櫚の復活を唱える会員の声があると聞いたが、実現していない。
【写真・左からディマレー、スニード。昭和32年】
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