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更新日(2015/12/24) (二重構造のインナーシャフトに飛ぶ秘密)
三好さんの言葉を借りるまでもなく、革新的なシャフトが装着された『スキッタ―』という商品名のプレークラブがいま話題になっている。手に取ってワッグルを繰り返すと、シャフトはゆったりとしなる。ドライバーを筆頭に、アイアンクラブ、FWヘッド、ユーティリティーが(有)ラパコジャパン(東京・台東区台東1丁目4-10〜電話03-3839-5860)から売り出されている。 注目のシャフトは同社の谷戸(やと)一雄さんによると『二重構造のシャフトは世界で初めて売り出しですが、この特徴は、柔らかいシャフトの中に、もう一本のシャフトを入れることによってクラブの先端は柔らかく、手元が硬いという構造になります。それによって先端のしなり戻りが生きてヘッドスピードがつき、その結果、飛距離の伸びが期待できるのです』 固いシャフトだと、シャフトのしなりが生かされず、ヘッドの動きにスピードがつかない。シャフトの硬さの表示が『S』や『R』では非力なゴルファーではなかなか飛ばせない。この点をスキッタ―インナーシャフトがカバーするわけで、先端の柔らかさと、内側に入れる特殊なシャフトの弾きによってシャフトの持つしなりの効果が生かされる。 内側に入れるシャフトの長さを変えることによって、シャフトのしなり加減を調整できるのでハードヒッターから易しいスウィンガーにシャフトの強弱を合わせることができるのだ。 使いこなすための要点は、無理に強く振ろうとせず、テンポのいいふりを心がけるのがコツ、と言われる。 40歳のゴルファーは『ヘッドを振りぬいてさえいれば、曲がりが少なく、ボールは高い弾道で打ち出されている』と体験談をこう披露している。 LPGAの中島真弓さんほか男子プロでは中島徹さん、小川清二さん、学生ゴルフ出身の三上法夫さんといったベテランプロに愛用者がいる。変わった顔ぶれは、東京オリンピックの重量挙げのオリンピックのメダリストの三宅義信、義行兄弟が愛用者とのこと。 肝心のお値段はドライバーが1本98,000円より。FWヘッドは58,000円、アイアンは1本30,000円からとなっている。谷戸さんは『このクラブは頻繁に試打会を開いていますから、十分に体験を積み、シャフトのしなりの特徴を掴んでください。それによって飛距離は確実に伸びますよ』と説明している。 《写真・写真はシャフトのしなりを示す谷戸さん》〆
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