磯子CCのスタートテラス 番組名:ゴルフコース見聞録

更新日(2014/04/14)

  横浜にある磯子CC(横浜市磯子区)は、車で高速道路を利用すれば東京都心からでも1時間前後で到着という地の利がいいゴルフ場として人気がある。名ゴルファー三好徳行さんの設計で開場したのは昭和34年である。神奈川県下のゴルフ場では歴史の古さでは10指に入る。かつては関東女子ゴルフ選手権が開かれ、最近は関東ゴルフ連盟が主催する各種競技会の予選会場になることから東京都や神奈川県在住のゴルファーには馴染みが深い。

  同クラブのアウト、インのスタートホールの中間に、かつて茅葺屋根の古い家屋があり、休憩所として使われていたが、近年、新しい感覚の建物に生まれ変わった。ガラス張りのスタートテラスとして会員たちの利用率が年々高まっている。

  朝、ここでコーヒーの無料サービスを受けながら、目の前に広がるパティンググリーンが眺められる。ここからだとアウト、インのティまでの見通しがきくので、スター時間に遅れることもなかろう。
  昨今のゴルフ場のクラブハウスは、モダンな建物が多く、空調も完備していて快適環境下にある。だが半面、コースと同じ目線で眺められる場所が少なく、コースとの距離を感じる。多くは2階建のハウスが多いからだろう。
  ここの平屋建てのスタートテラスは、一歩外に踏み出せばコースだったり、練習グリーンがある。テラスにはテーブルが6台、椅子が20脚備え付けられていてスタート前のひととき、コーヒーを味わいながら練習風景を眺めながら快適気分で過ごせるというクラブ自慢の施設のようだ。

《写真・磯子CCのスタートテラス。周囲がガラス張りで、明るい。朝のコーヒーがまた楽し》