世界一周を達成したゴルファー 番組名:孔球偉人列伝

更新日(2013/02/25)

パイロットの中尾純利(すみとし)さん(1903〜1960=鹿児島県出身)は昭和14年8月、国産の飛行機《ニポン号》を駆って世界一周の親善飛行の大業を成し遂げた。 この企画立案は毎日新聞社によるもので、中尾さんは通信士を伴い、操縦桿を握って56日、194時間をかけて5大陸20か国を歴訪した。

この世紀の大事業達成を記念して同年11月、中尾さんのゴルフ仲間が集まって記念のゴルフ大会を開いた。中尾さんのゴルフ好きは有名で、飛行機にゴルフセットを積み、訪問先では白球を打ったという。記念のゴルフ大会は小金井CCで開かれ、ゴルフ界の重鎮、大谷光明、赤星六郎、鍋島直泰の名手がそろい、快挙を祝った。

写真・記念ゴルフ大会に参加者の集合写真〜前列中央寄りの紺のベスト姿が中尾さん