1.入力されたスコアからストロークコントロールを算出します |
各ホールのスコア - 各ホールのPARを出す(OverPar数と呼びます)
全18ホールのOverPar数を降順(数字の大きい順)で並べます。
OverPar数 降順に並べたら上から下記ルールに従いストロークコントロールを行います。
※HDCPの上限は55に設定いたします。
※初めてHDCPを算出する場合は「40」からスタートします。
現HDCP |
ストロークコントロール |
〜0 |
すべてのホールで1オーバーパーを限度とする |
1〜18 |
プレーヤーのハンディキャップと同数のホールまでは2オーバー・パーを限度とし、残りのホールは1オーバー・パーとする |
19〜36 |
プレーヤーのハンディキャップから18を引いた数と同数のホールまでは3オーバー・パーとし残りは2オーバー・パーとする |
37〜55 |
プレーヤーのハンディキャップから36を引いた数と同数のホールまで4オーバー・パーとし、残りは3オーバー・パーとする。 |
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2.プレーコースのコースレートを算出します |
コースレートの算出基準となる組合せ
ゴルフ場
×
プレーしたコース(前半・後半)
×
性別
×
ティー(バック・レギュラー・フロント)
すべての組合せのコースレートデータがあるわけではありません。
コースレートがない場合は「72.0」にてコースレートとなります。
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3.各対象スコアからハンディキャップ・ディファレンシャルを求める |
ストロークC後のスコア −コースレート
がハンディキャップ・ディファレンシャルになります。 |
4.ハンディキャップディファレンシャルの平均を求める。 |
プレー日の有効期限は特に設けておりません。(JGAは2年)
ラウンド数 |
対象 |
ラウンド数 |
対象 |
1 |
上位1枚 |
7 |
上位5枚 |
2 |
上位2枚 |
8 |
上位5枚 |
3 |
上位2枚 |
9 |
上位5枚 |
4 |
上位3枚 |
10 |
上位5枚 |
5 |
上位3枚 |
11〜 |
最新10ラウンド
のうち上位5位 |
6 |
上位5枚 |
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4.表示用ハンディキャップの算出 |
平均値を10倍して「0.096」をかけた値に対して小数点第一位を四捨五入した整数値
が表示されるGolferwebHDCPとなります。 |