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更新日(2016/11/13) 関東学生ゴルフ連盟（中島敬夫会長）で学生役員を歴任したＯＢ（昭和３６〜３８年度卒業）たちの集いが11月10日に開かれた。昼は狭山ＧＣ１８ホールをプレーし、夜は東京駅ノースタワー12階にあるレストラン（東京フェニックス）で宴を開き、50年前の学生時代の思い出話に花を咲かせた。 この日、ゴルフプレーに出場したのは7人、夜の部には12人が元気な姿を見せた。 昭和３６〜３８年という時代は学生ゴルフの普及が目覚ましく、彼らが出場した日本学生、関東学生、関東大学対抗リーグ戦の結果は、スポーツ紙はもちろん、一般紙の運動面でも大きく報じられるなど、常にゴルフ界では注目されていた。 彼らが学窓を去って50余年の時が流れているが、“雀百まで踊り忘れず”の言葉通り、年齢は70歳の後半に入っているが、1ラウンドのスコアは3桁を叩かず、というから凄い。 会の世話役、矢野雄次郎さん（慶應ＯＢ）が『我々はやがて80歳代に投入するが、いつまでも元気で、1ラウンドのスコアは3桁を叩かないように頑張ろう』と激を飛ばした。 この日、ゴルフプレーは先の日本オープンの舞台になった狭山ＧＣを回ったが、２年連続して日本学生選手権のチャンピオンになった小室秀夫さん（明治ＯＢ）は『バンカーショットで2度打ちをやっちゃったよ』と頭を掻く一幕があったように、参加者一同は難コースには手を焼いたようだ。 だが、昔取った杵柄は衰え知らずというべきか、この日のベストスコアは福田秀男さん（慶應ＯＢ）の９０（４７・４３）で3桁のスコアは3人のみ。 宴の雰囲気は『おい、お前・・・』と呼び合い、白髪頭の元学生たちは飲むほどに昔の元気を取り戻し、来年のＯＢ会ゴルフの会場探しの後、再会を約してお開きになった。 
▽学連ＯＢ会ゴルフ成績 �（‥捗�男（慶 應） ９０（４７・４３）〜７３．２ ��内田伸之（早稲田） ９６（５０・４６）〜７３．２ �Ｋ迷� 圭（早稲田） ９５（４８・４７）〜７４．６ 《写真・昭和３６〜３８年度卒の学生ゴルフ連盟元委員たち〜八重洲口・東京フェニックスで》
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