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更新日(2012/06/20) 朝日も、関東学生ゴルフ競技会の成功を受けて、次に全日本学生の大会を企画した。 組織としての全日本学生連盟はまだ誕生していなかったが、関東、関西の地域連盟は成立しているのだから、この両者が協力し合えば、『全日本』を実施できる、こう考え、両学生連盟と相談の上、昭和28年11月、『全日本学生ゴルフ選手権』(主催・関東学生ゴルフ連盟、関西学生ゴルフ連盟、後援・朝日新聞社/広野GC)を開いた。 全日本学生ゴルフ選手権は昭和15年を最後に中断後、13年ぶりの再開となった。 競技は東西の両学連でそれぞれ予選を行って、15人ずつの本大会出場者を決めたあと、本大会は2日間72ホールのストロークプレーで争った。 ファミリー・ゴルフ出身の松本富夫、昭男の兄弟が断然強く、兄の富夫が2打差で昭男を振り切った。 富夫は翌年の全日本学生にも優勝し、金田武明に続く、学生ゴルフ復興期の実力者だった。 松本兄弟のほか、のち日本アマの覇者となる石本喜義(甲南大)中部一次郎(慶應)、昭和31年の学生チャンピオン野村健二(慶應)らも上位に顔を並べる常連で、注目を集めた。 1935(昭和10)年に始まった全日本学生選手権はこれまで、すべて関東のゴルフ場で開かれてきたが、昭和28年の大会で初めて関西(広野GC)が会場となり、昭和34年、主催が日本ゴルフ協会に変わり、タイトルも全日本から日本学生ゴルフ選手権に変更され、霞ケ関CCで行われたあとは関東、関西が1年交代で開催を受け持つことになった。
《写真左》 1954(昭和29)年7月、第8回全日本学生ゴルフ選手権に優勝し、 鍋島直泰競技委員長から優勝カップを授与される松本富夫 両者の間に写っている人物は植村陸男 《写真右》 1956(昭和31)年、全日本学生ゴルフ選手権で優勝した野村健二
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